おおとろのブログ

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2004年06月

その後、…

無事水も入り、電動ファンの配線に入る。
今回使用したのは、ビリオンのVFCマックスと言うシロモノ
メーター本体1個で、2個(3個も可能)の温度が表示出来て、その上、電動ファンの設定もメーター本体で可能です。
今回の私の為にある、メーターです!!
猿人出口の温度と、戻って来た温度の両方が表示出来るのはもちろん、本体から出ている配線をファンリレーに使用すれば、ファンコントロールも自由自在です。
使用部品は、VFCマックス本体と温度センサー×2と、電動ファンリレー配線キット×2
メインの温度表示は、もちろんシリンダーヘッド後部から出た水温と、サブの温度表示は長~いパイプを戻ってきた戻りの水温です。
電動ファンは、メインの水温の設定で、第一段のファンを回して、戻りのサブで2個目のサファンを回す設定です。

配線を半日掛けて、設置して見た結果は??
アイドル時は、水温は75℃辺りで……
3千キープでの水温は、85℃辺り……
思ったよりも、水温が高いです。
事前の予想では、水温がアイドル時に65℃で
冷えすぎる予定が……
もしかすると、2層ラジエターが必要になるかもしれません(現在ノーマル1層)
まぁ、シリンダーヘッド後部から、抜いているので高くなるのは、しょうがないですけど
注;ノーマルの水温は、シリンダーヘッド後部で計っているため、後付の前側アッパーホースでの表示より、5℃ピッタシ高いです。
ヘッド後部に熱が溜まるのが原因ですが
元々がFF設計の所を縦置きにした為、無理があります。
後付メーターで100℃と言うことは、純正メーターは105℃です。
(ふりーだむを付ければ、純正ヘッド後部の水温が解ります)

そして電動ファンの設定を、80℃に設定しても、戻りの水温が下がり始めるのは、5秒後です。
それも、戻りで10℃以上差が出ないとヘッド後部では、下がらないですね。
この時間差が、走行中に影響死そうな気がしてます。
多分予想では、水温がかなり上下しそうです……
走ってみなければ、解らないことばかりで、
しばらく、メーターと睨めっこしそうです。

面白かったのはやっぱり、有っては逝けないリヤの穴から、凄い勢いで、風が吹き出す事ですね。
ちょっと感動!!!
当たり前だけど、猿人ルームは、涼しい感じ!!

何とか、形に

軽井沢MTも、今年は二日酔いに成る事も無く無事?に帰ってきました。
軽井沢前日に、出来上がったパイピングを、本格的に組み上げて見ました。
微妙に、寸法がずれて仕上がって、しまったけど… 何とかなる範囲だったので何とかしてみた。
水を恐る恐る入れ、何?入るか確認してみたら…
10?を超えても、まだ入る……
マジで??、と恐る恐る前に廻ると……
塞ぎ忘れた、穴から5?以上も漏れていた……
従業員に指で押さえて貰って、キャップを捜した。
水漏れは直ったし、取りあえずリヤ側のラジエターキャップが、一杯になったので猿人を掛けてみた。
5分も経たずに、水温計が上がりだしたが!!
パイプは冷たいまま??……
取りあえず、アクセルを吹かしてみたら…
其処に見えたのは、トランクから吹き上がる水の噴水だった…
面白がって見ていた従業員は、水まみれ……
高さにして、1?以上は有った!!!
なんだかんだで、エアーが抜けるまで、1時間は掛かった。
トランクルームと辺りは、水浸しになったぞ!!
結局、何?入るのかは、謎のままだが……
注;助手席を残すために、上がったり下がったりのパイプは、とってもエアーが噛みやすい事は、解った!!
もう一つ、アルミのパイプは、熱すぎて触る事も、出来ない程なのも解った。
(事前の予想では、暖を取る予定だった)
水温80℃でも、パイプは100℃以上で放熱する見たいですハート
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