今日は、デフ交換です
順調に、進めていた時に左のドラシャが抜けません…
超大型のハンマーでも、プーラー使っても、プーラーとハンマー使っても
抜けませんでした…
ナックルごと交換ですね……
そんな気がしてて、メールでも色々とトラブルが発生する可能性を伝えてあったんだけどね
熱と錆び……、雪国を走る車両は、どんなボルトやナットでも、
錆びと格闘する事に成ります。
錆と無縁の地域の車両とは、整備の仕方も必然と変わってきます
エンジンのアンダーカバー1つ外すのも、気合いが必要です
8本のボルトの内何本が、外れるのかとブルーに成ります
サスペンションのボルトも、殆ど固着、錆と格闘する事になりますね
最初に緩めるのに、40キロ以上のトルクが必要で、
大抵は、1メートル先のブレーカーバーに60キロの私が
飛び跳ねてます(笑)

一発緩んだ跡も、最後まで10キロのトルクが必要です……
1本外すのに、10分位時間と共に大量の汗と体力が奪われます

基本は、新しいボルトやナットに変えて、スレコン塗りまくって
次回の作業時に普通に作業できることを祈って進めます

太平洋側から来た、中古部品は、ドレも綺麗ですね……
中古なのに、何故か新品に見えてしまう……

さぁ、明日もボルトと格闘するぞ!!